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歌謳いの鼻歌を聴きながら
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作詞 Ibu |
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ふんふふんふんふんふんふ〜んふふん、
ふんふふんふんふんふんふ〜んふふん
こんな風に歌を歌えたら
きっとたのしいだろうな
鼻歌を云う、鼻歌を聴く
そんな毎日を過ごしていた
歌う歌うそんな事をしていたら
自分というのを見失った
何かオリジナルで
どれが形なのかを
探り探り探していたら
僕だけのメロディが出来上がった
「此れが僕なんだ」と
繰り返し何度も言ってみても
「こんなの僕じゃない」と
云われてしまうだろうな
でも僕は鼻で歌い続ける
僕が始まったと心が云った
鼻歌をする、鼻歌が始まる
そんな事が出来る毎日が
Melodia melodia 其れ等を刻んてたら
他人との違いが分からなくなった
何をリスペクトして
何をインスパイアされ
何度も繰り返していたら
僕だけの曲が出来上がった
「やっぱり僕なんだ」と
開き直ってみても
「やっぱりちょっと違う」位が
僕にとって丁度良くて
だから、僕は音楽を謳い続ける
嗚呼、なんて最高の日だ
僕は沢山に囲まれて生き続ける
僕にしか歌えない歌があるから
僕は歌い続ける、そう続けるんだよ
ふんふふんふんふんふんふ〜んふふん、
ふんふふんふんふんふんふ〜んふふん
ずっとこんな風に歌えたならば
僕は生きていける
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