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君は雨
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作詞 Mimicchi |
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エアコンは嫌いでいつも 窓を開けて寝ていた
外から子守唄が聞こえる 静かな優しい雨の音が
その日は夢を見たんだ その時も雨が降っていた
目の前には誰かいた 感覚的に君とわかった
でも顔がよく見えなかった 雨がそれを邪魔して
寝る前の雨は好きだ 今流行りのASMR
昼間は嫌いな雨が 夜だと大好きになる
君も雨と同じように 好きと嫌いが交差する
幸せな時を過ごしてた 世界一幸せと思う程に
その感覚が時を狂わし いつの間にか過ぎていく
雨のような君はいつも 僕の心を狂わせる
不安と安心が交互に 僕の心を乱される
安心は慣れてしまうが 不安は慣れないと知る
人というのはいつも 安心を求めてしまう
それに慣れてしまうと 刺激を求めてしまう
不安があるからこそ 幸せは大きく感じる
君は両方与えてくれる この雨と同じように
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