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ray
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作詞 かくめい |
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鋭利な空気を吸い込んだ
夜の闇に溶けていく涎
足跡を残さず秘密基地へ
掌に残る冷たさだけ
ふと空を見上げたのは
流れ星に向けた陽動
誰にも見えて欲しくない
綺麗な星の色を数えた
空の果てから零れた光が
私の元に帰ってくる
角の取れた空気を吐いた
見えない光で夜空は埋まり
忘れた事だけ思い出す
誰にも気付かれない
美しい星の輝きの全てが
辻褄を待ってるように見えた
終わりみたいな叫びを立てて
広がる夜空の真ん中に私だけ
星が消える音がする
冬の闇の中の全て
瞳に落ちてきた光に詰まるメッセージ
空のどこかから飛んできた願い
誰にも見えて欲しくない
綺麗な星の色を数えた
空の果から零れた光が
辻褄と約束を求めて
私の元に帰ってくる
帰ってくる
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