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Sign-Timeless-Blue
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作詞 国広夏弥 |
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少女がどこかで
秩序を掲げた
青い瞳に告げられて
季節は廻るかわるがわる
草原は寄せてはかえる
人は沈黙に耳澄まし
眺めるに留まる
空の光を数えるように
在りし日が消え去ろうとも
祈らずには生きられないから
天上天下、響き 震え
熱量は全てを今に代えるすべ
銘む路を湛え
伽藍の水面にふれる
理解もせずに意味を成す
少女はいつしか
髪色鮮やかな
赤い狼へとなる
かわりに心はかるがると
時の外翔き渡る
花はふわり咲きほこり
君を包み込む
雪をしんと見つめるように
やさしい嘘を忘れ去っても
振り向かず生きれますように
質せ、矛盾の座標
責は居場所を既に無くした
疾く、沙汰には一閃を
星の意にも返さない
心のままが世界になる
仄か明ける空へ伸ばそう
魔法使いはその手をゆるす
私には未来が
広く偉大な未来が待ってる
なにもないように
生きることは許さない
この夜に示した誓いだ
超えろ
天上天下、響き 震え
熱量は全てを今に代えるすべ
銘む路を湛え
何処までも超えてゆける
この宙この心は
おやすみなさい
時計の影は口遊む
夜空の音 北の終わり
輝き星降る
ずっと胸の奥で
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