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罪悪感は消えないよ
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作詞 ビートニクの |
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張り裂けたものは一見治ったようで治らず
いつかそれが大きな致命傷となって
良い意味でも悪い意味でも
罪悪感が消えませんように
自分があの人の中に罪悪感として残りますように
笑い合った朝があって
飲み明かした夜がその前にあって
体を交わした日があって
犬も食わない感情に
心が溺れてしまった
心音が止まるまで耳を澄ました
どんどん弱くなるのが分かった
こんなところに独りでいたって何も変わらないが
かと言ってともに歩む人もいない
足は震え独りが怖くても
その細い足で確かに立たなければいけないんだ
それが生きると言う事だから
罪悪感の裏側で
泣いている人がいることを知らない奴がいる
「あんたが抱えてるもの以上に
辛い奴はいるから悲観し過ぎずに生きて行こうぜ」
そんなことを自我に問いかける毎日で
それこそ息を止めるような毎日だ
もう1人の自分が楽観的なら良いが
なにかと陰口を叩いてるから
その隙があるなら缶の一本でも開けて
愉快に踊ってみして欲しい
多分これから良いことなどないが
あの場所に住み続けられるならば
生きている価値はあるか
むしろ死んだ方が価値がでるか
いやまあ それなりに生きてみるさ
そうだ 名を何と言ったか
あなたを何と呼べば良いか
忘れたならそれはそれで良いが
覚える気があるのならああ呼んで欲しい
あ そうだ そんな名前だったな
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