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さよなら。終電車。
作詞 しんごS-ing.
友達と楽しかった時間も
もう少し側にいたい
君との時間であっても

最終ベルが鳴ります
お別れの時間が迎えにくる

大切な人たちとの別れは
大人になっても慣れないもんで
もう少し一緒にいよう。
なんて言えず『またね』って見送る

残業の夜景に染まっていくよ
最近疲れた顔してる自分を鼻で笑う
やっと帰れる最終電車

たまに大切な人に似てる人がいるから
こんなタイミングで期待させないで。
って勝手に心の中で波をうつ

もしもこの電車に君が乗っていたら
僕は『なんて幸せなんだ』って思わない
一緒にいられる時間より別れが早いから

あまりに大きなまん丸な星だから
僕ら近くにいてもなかなか会えない
側にいたくて君の町まで歩いたら
今日はもうおしまいで。朝日に包まれる。

大切な人たちともっと会えるように
こんな広い地球は僕いらないのです

美しい景色がなくなってしまったら
少し寂しいけど君が側にいればいらないのです

大切な人たちと手を繋いだら
朝も夜も夏も冬も赤道も国境だって
繋いだ手で一周できる小さな星がいい

バオバブの木の根を摘んで
活火山に蓋をして働いたら
大切や愛とか幸せを噛みしめたい

そしたら最終電車で別れなくていいのに
まぁたまには1人の時間も必要か。
なんて考えていたら最寄り駅を通り過ぎた

最終電車を僕は見送る。またね。って。

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歌詞タイトル さよなら。終電車。
公開日 2021/08/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
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