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5+1
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作詞 蒼藤 |
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大好きだった 憧れだったその背中は
今も私の胸の中に
あなたの指定席で 始まった出会いは
わざとらしく見せつけてきた 100点の答案
「太るぞ」と言ってきたあなたの昼食が
少なかったのが 印象的だったね
「今日から俺がお前のパートナーだ」
あなたのその言葉で始まった 私たちの関係
あなたが家庭教師で私は生徒
私はこの関係が 嫌いだったんだ
「嫌です」「勘違いしないでください」
あなたは私の「なりたい」から かけ離れすぎていて
素直になれなかったけれど あなたは
「私たちに必要です」 側にいてくれませんか?
私が変われる手助けをしてくれませんか?
1.2.3.4.5人に 1を足したら
なんでも出来そうな気がするよ
本当は気づいていたんです 私たちに足りていないものを
小さな子供みたいに 意地を張っていることも
でも それでも私たちは進みます
「賢い子じゃなくてすみません」
「感謝してます」 この言葉を言うために
どれだけ回り道をしてきたんだろう
やっと伝えられました あなたに
ずっと追いかけてた背中を 夢と呼んでもいいですか?
あの人のようになりたいと思ってもいいですか?
1.2.3.4.5色の色に あなた色を足したら
素敵な色になるね
無意味になるって あなたは言うけれど
決してそんなことはないんだよ
たとえこの先に失敗が待ち受けていたとしても
私は絶対後悔したりはしないよ
あなたに出会えたことを
「勉強教えてください」 あなた至上最高の授業を
私に見せてください
1.2.3.4.5人目の 私から一言
「君だって私の理想なんだよ」
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