|
|
|
京都が好きやねん
|
作詞 小山 景司 |
|
師走の頃は 風花が
ユラリと散ってた 鴨川デルタ
急いで走った 淀屋橋
何でやねん 何でやねん
特急電車に 乗ったのに
桜も冬を 越えて咲くのに
二人の恋路は 何んで消えゆく
大阪辺りは 遠距離でも あれへん
燃え立つような 東山
二度とは見れへん あの日のモネは
京セラ雨の 美術館
何でやねん 何でやねん
携帯番号 変えたんか
今も逢いたい この俺なんや
ひとりで寺町 空似の背中
大阪辺りじゃ 追えへん俺 やねん
あゝお前が
好きやった 好きやった
今でも夢見る 朱い帯
京都は着倒れ 俺食い倒れ
しょせんは合わへん 縁(エニシ)やけど 忘れん
|
|
|