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愛縁坂
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作詞 小山 景司 |
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か細い体も 支えると
言われよろけて もう二年
破れ長屋で あんたと暮らす
愛染坂は 縁(エニシ)坂
曲らず歩く 将棋道
うちも好きやと 言うたんよ
通天閣の灯 見上げては
あれが親父と 指をさし
破れ羽織で 駒さす男よ
愛染坂は 祈り坂
あんた東京(トウキョ)で 勝ち酒と
うちは祈るの この春も
男の人には 負け将棋
うちは無学な 女やし
破れかぶれで あんたと暮らす
愛して登る 夫婦(メオト)坂
一生あんたと 手をつなぎ
うちは女の 歩を打つの
Title (愛縁坂)
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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