|
|
|
兄(アン)ちゃんの恋
|
作詞 小山 景司 |
|
やっぱり俺は 年上すぎる
尻込みしている 兄(アン)ちゃんの恋
俺が後押し してやるよ
仕事はいつも バリバリなのに
恋は奥手の 製材所
九つ年上 どこ悪い 橿原あたりの
食堂娘 俺が手紙を 渡し舟
十人十色 すぐ下あたり
大阪あたりじゃ ゴロゴロいるよ
俺に任せて いりゃいいと
段取りつけた 盆の始めさ
私でいいのと 言う娘
お客相手の 商売で 二才サバよむ
お転婆娘 ちゃっかりしている 二十四さ
長い年の差 都会(マチ)では普通
訳知り顔して 兄(アン)ちゃんの恋
俺の彼女も 後押し電話
やっと実った 三(ミ)十路の恋さ
あんたのほうが 好きだったって
ガハハと笑って 式も済み 兄(アン)ちゃん愛す
可愛い娘(ムスメ) 兄(アン)ちゃん 好きと チューをした
兄(アン)ちゃん 幸せ鼻息さ
|
|
|