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ほとぼり 醒めて
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作詞 コクトー |
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冷たい風を 浴びて
僕らは 生きる
本当も 朝も
全部 ごちゃまぜなままで
でも 見上げれば 在る
青い空に
ねぇ、どうしようか?と
二人は 彷徨う
手も 繋がないまま
手探りで
互いを 想うのも
ほどほどに
諦めなければ
ちぎれた 糸を
無茶にだって
結び 直せば
その先には 行ける
振り返りながら
二人は 歩く
時に 離れて
時に あまりに 近過ぎて
分からない 愛を
添い遂げることを
望むのなら
見に行こうか?
アホ面を 曝して
狂ってしまえば 楽で
胸に 巣食う
渦が 何もかもを 呑むから
足元を見れば 在る
果て 無き道
どこで 終わるの?
二人は 竦む
背を向けあったまま
届け合うのも
忘れて 想うだけは
ほどほどに
諦めなければ
ちぎれた 糸を
無茶に だって
結び 直せば
その先には 行ける
振り返りながら
二人は 歩く
時に 離れて
時に あまりに 近過ぎて
分からない 愛を
添い遂げることを
望むのなら
見に行こうか?
こんな愛にも
拠り所は
まだ あるなら
それを 便りに、、
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