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縁(えにし)
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| 作詞 てくてくだら。 |
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[1]
知らないうちにすれ違う縁(えにし)
言葉を交わす暇も無くなり
いつしか消えてしまった深き友
あの日の会話はいつも脳の片隅に
知らないうちに消えていく思い出
出逢いの数ほどある別れが
虚しく悲しく淋しいと気づき
僅かに残る思い出忘れないように
人はいつしか産まれて
人はいつしか消えていく
儚いなかで人は
縁(えにし)を結び縁(えにし)を切り
人はいつしか気づいて
人はいつしか忘れてく
霧雨のなか光る
滴を受けて己を知り
生きていく 浅き心を
[2]
知らないうちに離れいく縁(えにし)
言葉を交わす時は無くなり
いつしか忘れていった深き友
あの日の喧嘩はいつも脳の片隅に
心が狭いと今更気づいた僕のことを
ずっと忘れずにいてくれたというのに
僕はいつしか忘れてしまった
余裕すら持てなかった…
人はいつしか産まれて
人はいつしか消えていく
儚いなかで人は
縁(えにし)を結び縁(えにし)を切り
人はいつしか気づいて
人はいつしか忘れてく
大雨のなか光る
滴を浴びて己を知り
生きていく 浅き心を
言葉の本意(ほい)さえ知らず
ただ流れに呑まれて生きているだけ
縁(えにし)が忘れていった宝物
僕を貫く意味を知る
人はいつしか産まれて
人はいつしか消えていく
儚いなかで人は
縁(えにし)を結び縁(えにし)を切り
人はいつしか気づいて
人はいつしか忘れてく
霧雨のなか光る
滴を受けて己を知り
生きていく 浅き心を
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