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語る皺
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
思いきり笑ったその顔の
奥深い所に刻まれたその皺(しわ)に
今まで生きてきた思い出が
語られている
思いきり泣いたその顔に
滴る涙に映り出るその景色に
今まで受けてきた辛さが
語られている
−
もう何十年も生きたもう十分だろう
もう奴の思うがままに動くことはなかろう
家政婦じゃないなんて
家政婦に失礼だから言えないが
お前の奴隷じゃないとは言っておく
−
いい加減お前もこんな人生を
送るべきだろう
お前にこき使われ続けて
失ってしまった時間を取り戻せ
人一人の貴重な生涯を消した
お前の罪は許されるものではない
−
[2]
俺お前のATMじゃねえよ
お前の快楽のためだけに
俺は働いているのか
もうたくさんだ、もうたくさんだ
いいからお前はもう出ていってくれ…
−
思いきり笑ったその顔の
奥深い所に刻まれたその皺に
今まで生きてきた思い出が
語られている
−
ならこの深い皺を消せぬものか
お前との屈辱的な思い出を
今すぐにでも消してしまいたい
−
いい加減お前もこんな人生を
送るべきだろう
Ah_
人一人の貴重な生涯を消した
お前の罪は許されるものではない
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