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白い肌の秘密基地で飲む安い酒
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作詞 JOU |
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運命のいたずらに 欲望は悲観的で
苦しく戦場で 水飲む兵士のように
軍国主義から 星条旗で塗り替えられた
寂しくて偽りの民主主義は 途方にくれている
この病の治療の中で
人はみな囚人のように隔離され
偽りの自由はヒステリックに僅かな金にすがる
まるで戦後の少年のように 米兵に配られたガムやチョコ
誰も望まず手に入れた自由の果て
危機感は焼けた隕石が強く落ち 恐竜たちが滅びたように
雇われた安っぽい予言者は
きっと内心笑いながら終末論を重く悲しく語りだす
創世記を生きている 昨日までは輝く本の中
時間をかけて作った書庫に眠る本たち
欧米の悲しい個人主義が生んだインターネットの世界で
騙されて 罠にはまり 一部の知識人が悲しい妄想を伝える
この道の病は 本当の母性愛さえ疑う
そんな黒い悲しみじゃ 愚かな歴史を繰り返すだけ
寂しいメロディーを伝えるロックスターは
深く強い安らぎの本当の愛を叫んでいる
その悲しい安いホテルの酒は もう秘密基地へ捨てたほうがいい
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