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エデン
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作詞 JOU |
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持って生まれた 頑固な性格
だから強くさせる 女性の口調
もてあそぶ想像力が 自己嫌悪を生む
大都会は 時々自分らしさ さえ見失う
若者は真実を知らない
この世界は 一部の権力者のためにあることを
錆びたナイフで脅しながら
贅沢を与え 思考停止させる
あれは数十年前のNY
骨まで愛した 尽くす女性
体は細く まるで男のように
いつもそっと服を脱ぎ
口にはしないで 好きにしていいよと
いつも いつも 汗の匂いを求めてた
美しくて黄色い肌の滑らかな首筋が忘れられない
今 人類は経験のない未知のウイルスに怯えている
隣国や白い肌がにやりと笑い 星条旗の国では
底を這いつくばされてる 農耕民族のエデン狙ってる
熱く抱ける女性は今はいない
唯一の贅沢は 薄汚れた茶色の木のテーブルに
ひそかに置かれる 冷たい氷のグラスで
異常に好きなCOKEを注ぐこと
この人生という心の旅は
今 病んだ地球から 怒号のように 我々に問いかける
まるで 酒しか飲まずベンチで寝ているような
社交辞令が嫌いな ホームレスのように生きてた秩序であれと
内臓を赤くえぐるように現代人へ唾を吐く
気分はそれほど悪くない
美しく 優しく 情緒のある
絆を信じて組織の歯車のように演じている
救いの天使から電話が日々かかってくるから
これが愛だというならば
なんて 満たされた人生なのだろう
これは終わりではなく
ノアの箱舟の新しいエピローグなのだ
未知なる世界も金銭欲ならば きっと悲劇は続くであろう
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