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砂漠に残る首
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作詞 JOU |
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綺麗事にいつか染まってしまい
叫べずに 砂漠に首だけ残る
車にひかれ そして終わる
振り向けば いい子の名演技
だから 絶望の汚辱 君にぶつけ
エロスの病を分かち合おう
風の中イタリアは抱きしめて
ローマの雨は懐かしきメロディー
不安症 そんな自分
工事現場の男 慰められずに
癒されず 叫ぶのさ
民衆のための政治家へとさ
ふざけあえば 濃厚接触
笑いあえば 苛立つ弱者
どうせ どうせの心に染まり
プライドが化石となる
不安症 損な自分
休業中の飲食店
保証認定 長蛇の列
生きるための仕事のはずさ
究極は 生きるだけの
たった一度の人生なのに
こんな現状に触れ伏すのか
俺はごめんさ 夢がある
いつも前しか見てないんだ
年老いて生き抜いて
そこから 得る内面にも期待してる
それを描きたい
このままじゃ終われないんだ
だからNEW YORK
目指す TOKYOのゴーストタウン
みんなそれは破壊欲求なのかい
俺はごめんさ
やりたいことが腐るほどあるんだ
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