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涙のバスルーム
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作詞 光陽 |
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頭からシャワーを浴びたら
涙とごちゃまぜになったわ
恋の悲しみもいっしょに
流れてしまえばいいのに
鏡に書いたスキの文字が
少しづつ湯気で消えていくの
裸のまま おもいきり泣いたら
今日より明日は元気になれるかしら
バスルームの 小さな窓から
星空が滲んでいる
頭まで湯舟に潜ったら
泣き声があぶくになったわ
恋の傷跡もいっしょに
泡になって消えればいいのに
とびきりの明るい歌を
無理に鼻唄で繰り返すの
ラベンダーの アロマを嗅いだら
今日より明日は笑顔になれるかしら
想い出が シャボンのように
浮かんでは消えていく
裸のまま おもいきり泣いたら
今日より明日は元気になれるかしら
バスルームの 小さな窓から
星空が滲んでいる
星空が滲んでいる
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