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夢の向こう
作詞 HideriAme
見慣れた街の灯り
落ちた煙草の灰
子供があちらに走って
母の胸に飛び込んだ

気が付けば夜更けで
抱えた膝震えて
下らない感傷を
画面の向こうに刻み込んだ

どうしてこんなことに
なったのか考えるけれど
答えなんて出ないし
何より考えたくもない

夜行バスと夜の香り
いつか見てた夢の向こう
どこか遠く運んで行ってよ
いつかの僕が消えるまで


見慣れない都市の喧騒
解けた僕の靴紐
結ぶ度に解けて
また感傷を刻み込んだ

どうして僕がいないの
探すのはもう飽きた
そろそろ答えを出そう
素直になれない僕らには

夜行バスと朝の日差し
いつか見てた夢の向こう
他の誰でもない僕の夢見て
もう帰ろうかあの場所へ


夜行バスと夜の灯り
あの日見てた僕の姿
そろそろサヨナラもう会わないよ
いつかの僕は消えたかな

夜行バスと朝の日差し
いつか見てた夢の向こう
他の誰でもない僕の夢見て
もう帰ろうかあの場所へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夢の向こう
公開日 2019/06/24
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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