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something is burning
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作詞 CHI-CHI |
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夕方になると必ず僕はココに来てしまう
この陸橋から君の部屋が正面に見える
今夜も僕はこの場所に立っている
君の部屋の明かりが消えるまで
直線距離で20メートル
叫べば届きそうな距離なのに
君の結婚が決まった後で僕らは知り合った
マリッジブルーじゃないことぐらい君も知っていた
巡り合うことが運命に思われた
恋におちて愛し合い求め合った
僕らの間に距離はなかった
あるのは満たされた今だけだ
僕のあ。い。し。て。る。が聞こえるかい?
君のあ。い。し。て。る。は受け止めたよ
君は風を見たかい 僕の心に吹く風
カラカラカラカラ廻る透通った風
カーテンの陰から時々君もこっちを見ていた
悲しそうな眼で僕がいるのを確かめるように
Xデーは朝まで抱き合った
君が親に初めて嘘をついた
別れは最初から決まっていた
結婚式の三日前までと
君の窓の明かり 消えたままだ
多分ハネムーンに出かけたんだ
君は風を見たかい 僕の心に吹く風
その日から僕は人を愛せなくなった
夕方になると必ず僕はココに来てしまう
この陸橋から君の部屋が正面に見える
今夜も僕はこの場所に立っている
君の部屋の明かりのつかない窓
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