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君と僕と12月
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作詞 奏 |
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1)
12月の夕暮れに並んだ2人の影
木枯らしが熱を奪うから
もっと僕の傍においでよ
君のストールが風になびくから
いつもより君の匂いがして
気づかれない様深呼吸した
このままどこか遠くへ行こうか
少しでも同じ時間を過ごしたい
風邪をひいてしまわないように
そっと抱きしめて離さないけど
なのに街頭サンタが邪魔をする
ケーキの予約はいかがですか?
夢を見るなら今年のXmasには
僕なりのサプライズで
お揃いの指輪でも買ってみたい
けれど君のサイズを知らない
馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ…Ah
2)
12月の雑踏を彩るイルミネーション
キラキラと輝く誘惑の魔法
街は眠ることを忘れてるの
君の長い髪が風で乱れるから
僕の愛用のニットの帽子を
被せたら意外に似合ってた
きっと誰もが誰かの大切な人で
サンタクロースはパパとママで
何処からか鳴り響く教会の鐘の音
このまま優しさに包まれて居たい
けれど野良猫仔猫は震えてる
日常と非日常に戸惑うように
夢を見るなら今年のXmasには
僕なりのサプライズで
洒落たディナーに連れて行こうか
スマホ検索でお店をさがさなきゃ
駄目だ駄目だ駄目だ…Ah
オオサビ)
いつもより早い雪が降って来たよ
嬉しそうに躍る君は綺麗だぁ
愛してるって囁いても知らんぷり
楽しそうに躍る君は素敵だぁ
切なさが胸をギュッと締めつける
嬉しそうに躍る君は綺麗だぁ
喜びも哀しみも抱きしめて全部
楽しそうに躍る君は素敵だぁ
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