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ファーストキス
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作詞 奏 |
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夢の中でさえ夢の中でさえ
君は無邪気に笑ってたんだぁ
1)
君は何処にでも居る女の子みたいで
でも僕にとっては特別な存在なんだ
怒ったり泣いたり忙しい君だけど
埃まみれの僕の心を洗い流すのさ
安易に触れられない君の輪郭の
寝顔に触れて気付いた柔らかさ
守りたいってそんな感情論を
誰に語るでも無く一途に想う
夢の中でさえ夢の中でさえ
僕は君の掌さえ握れなくて
溢れる想いを溢れる想いを
こんな唄で伝えたいんだぁ
2)
僕は何処にでも居る男の子なんだよ
取り柄も特技も無いけど君が好きだ
悩んで苦しくて黙り込む僕だった
残骸の中僕を拾った君は誰なんだ
容易に踏み込めない僕の領域を
その白い羽で飛び越えた天使よ
愛してるってそんな境界線を
越えた僕は罪深いか潔いのか
夢の中にまで夢の中にまで
君と僕の未来を描いている
確かなことは確かなことは
二人は今幸せを噛み締めて…
オオサビ)
迷子の仔猫の様に震える君を見た
もっと強くならなきゃ君を守れない
迷路なんて蹴飛ばして前に進めばさ
二人一緒なら怖い物なんてないよ
重なる影と影初めて交わしたキスは
もう大丈夫だからと心臓が叫んでる
いつまでも…ずっとこのままで…
いつまでも…ずっとこのままで…
夢の中でさえ夢の中でさえ
君は無邪気に笑ってたんだぁ
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