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『雨に濡れて』
作詞 Tom Kammar
フロントガラス叩き
付けて流れていく
雨と一緒に想いも
いっそ流してよ

夜のハイウェイ跳ね
上がる飛沫照らすライト
遠くなっていく影が
ぼやけていく滲んでいく

朝まで止まないRAIN
冷めた熱もう戻らない
温まらない二度と


昨日まで見ていた
未来がモノクロに
何もかもが色を
失い見えなくなってく

打ち付ける雨音に
消されて声は届かない

壊れる程にドア
叩いてみたとしても
返る返事はない誰も
此処には僕しか居ない
呆れるくらい何も
考えてなかったな
帰る部屋にはもう君が
迎えてくれる事ない

君が置いていった鍵の
揃えたキーリング
開け放した窓雨が差し
染みを拡げる

壊れる程にドア
叩いてみたとしても
返る返事はない君は
此処にはもう戻らない
呆れるくらい何も
考えてなかったな
君の居ない事だなんて
想像していなかったな

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歌詞タイトル 『雨に濡れて』
公開日 2023/01/10
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
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