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desert town
作詞 Tom Kammar
とうに流れた砂時計
喩え逆さにしたとして
魔法みたいに巻き戻る
そんな訳はない

とうに流れ渇れた泉
どんなに掘って探してもねぇ
尽きた水源無駄だよ
湧き出る訳じゃない

ねぇそれでも あなたは待ってるの
いつまでも 何かを信じて
ねぇそんなに 何故求めてるの
始めから 知っていた事さ

もしもこの世が砂漠だとしたら
凍える夜と灼熱の昼の中
もしあなたなしで過ごすとしたなら
きっと途方にくれるだろう
くれるだろう


西に沈んでいく秋陽
明日にはまた昇るけれど
とどまっていてもう少しだけ
温め照らして

憂いうつむくその表情
奪う役目は僕じゃない
ならばせめてもう少しだけ
魅とれさせていて

ある筈の絆 でも違う
強欲に 求めているのは
ねぇ踊ろう 色褪せ汚れた
靴で今 ほら手を伸ばして

何処までも続いてる砂漠を
誘惑や幻に見向きもせず
もしもあなたと二人ならきっと
退屈しやしないだろう
しないだろう

あと何度夜を迎えたら…
いくつ昇る日数えたら…
砂の街が崩れていく
この手で壊す前に

もしもこの世が砂漠だとしたら
凍える夜と灼熱の昼の中
もしあなたなしで過ごすとしたなら
きっと途方にくれるだろう
くれるだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル desert town
公開日 2020/12/14
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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