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BLUE RAIN
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作詞 Tom Kammar |
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灼け焦げたアスファルト
揺れている蜃気楼
記憶の中見えていたモノも
そうだったの
現実と妄想が交わっていく
猛スピードで
鳴り響くアルペジオ
降り注ぐ電磁波に
いつの間にか麻痺してた感覚
取り戻されていく
孤独と絶望が覆った檻を
抜けられない
BLUE RAIN
熱せられた路面を冷ます様に
BLUE RAIN
溢れた涙の跡隠す様に
BLUE RAIN
失った悲しみ流し落として
BLUE RAIN
いつかきっと
一晩中街の灯は
明ける夜を待ちながら
闇の中見えなくならぬ様
照らし続ける
昼と夜の境が無くなっていく
段々と
今まで私を映してた
目覚めない瞳に
いつも通り変わらない景色さえ
色を失い始めた
精神(こころ)と身体(からだ)が崩れていく
バラバラに
狂うくらい
時計の針を巻き戻してみたよ
狂うくらい
頼れる者が神でも悪魔でも
狂うくらい
願っても叫んでもがいても
狂うくらい
いつも君を
BLUE RAIN
打ち付ける雨は激しさを増し
BLUE RAIN
伸ばす手の先さえ見えない程に
BLUE RAIN
過ごした月日さえ流し落として
BLUE RAIN
いっそこのまま
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