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花
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作詞 Tom Kammar |
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ねぇ誰にも気付かれず線路の脇
たまに差す光受け咲く名知らぬ花
いつか誰かが見つけ出し
必要とする
走る車窓から眺める影
空から見下ろす鳥蜜運ぶ蜂
いつか誰かに運ばれた
種はやがて
芽を出し地上へ身を伸ばし咲き誇る
いつかきっとあの花の様に
花 ひっそり人知れずとも
花 精一杯に咲く
花 ゆっくりと準備して
花 咲き誇ってみせる
あんな風に戻ることはもう無いのかな
こんな冬ここだけに咲く透明の花
堪えきれずに溢れだす
涙やがて
あの時別れを切り出したのは僕
何も言わず只見つめる瞳
どこかでホントは待っていた
NOの返事
陽を浴び大きく身を拡げる言の葉
ふたりきっとあの花の様に
花 春、夏、秋、冬と
花 季節は変わるけど
花 いつかもし出会うなら
花 咲き誇ってみせる
ねぇ誰にも気付かれず線路の脇
たまに差す光受け咲く名知らぬ花
花
花
花
花
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