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きみとピアス
作詞 夕日
夏の夜に揺れた左耳
増えた穴が痛かった

慣れた改札で部屋着のまま
待つきみに渡した
丸いピアスと針
繋いでいたかった

一瞬で終わる痛みでさえ
一生続いてほしいくらい
こうやってまた増えていくけど
塞ぐことなんてできなくて

11時の改札前
左の裾をひっぱって
きみを困らせた
電車は1本 見送った

生ぬるい風が揺らしたリング
誰かの匂いで気がついた
痛み出した左耳はもう
塞ぐことなんてできなくて

一瞬で終わる夏だから
一生が欲しいだけだった
少し曲がっていても別に
そんなのどうだっていいから

生ぬるい風が揺らした髪
きみの匂いが消えなくて
痛み出した左耳はもう
塞ぐことなんてできないよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル きみとピアス
公開日 2018/10/29
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 夏の夜、増えてくピアスの穴と、きみへの思い

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