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アシタ
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作詞 TAKE |
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新しい日々の産声が 上がったその時に気付く
呼吸をするにも全力なその姿で
当たり前で溢れ返って 手の平のぞけば答えがあって
その分心の足取りが重たくなって
このままでいいのか?
いいわきゃないよな
夢ぐらい語れる大人でいたいな
でも変わるなと そのままいろと
押さえつけてくるこれは何だ?
暗い日と書いてアシタと読むなんてことがあってたまるかと
全力で毎日を生きる人を嗤うのは
自分の諦めた憧れを形にさせたくないだけだから
もう泣かなくていい 君の見てる世界は美しい
関わらなけりゃ怠けて 人並みに食ってけんだから
厄介なことは置いといてゲームでもしよう
刹那の楽しみ積み重ね 後には何にも残らなくて
世相に愚痴を垂れ流してばっかの老後が待ってる
このままでいいのか?
いいわきゃないよな
今こそ動けば世界が変わる
厄介でも めんどくさくても
配られたカードで勝負しようぜ
来るはずがないなんて意味で未来という言葉を教えるのかい?
語るだけタダだと 出来るわけないと
空を見上げて笑うことなく 液晶を見下ろして泣くばかり
こんな体たらくの時代を受け渡せやしない
人差し指をそっと差し出せばギュッと握り返すその顔に
流れる涙が 無駄にはならずに
心動くものでありますように
暗い日と書いてアシタと読むなんてことがあってたまるかと
全力で毎日を生きる君にエールを
未来も希望も綺麗事 それだけで終わらせちゃ味気ない
自分だけの今を 全部飾り立ててゆけ
君の見てる世界は美しい
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