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あの日の僕はもういない
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作詞 七助 |
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やらなくちゃいけない事が沢山あるのに 誰かに言われると苛々が募るんだ
必死で走って誰の言うことも聞かないで 気がついたら1人で知らない世界にいた
1人でも大丈夫と嘘を突き通して 寂しいのを気付かれないように気を張っていた
狭い世界に閉じ篭っていて良いのか?自問自答して出た答えは間違いかもしれないけど
♪右も左も分からぬまま我武者羅に走って 周りの奴らを蹴落として生きてきたんだ
なのに誰も分かってくれないと理不尽に騒いで 余計に壁を作って結局孤独だった
それなのに君は僕の手を握り笑ってくれた 「1人じゃないよ、私がいるよ」
その言葉がやっと僕に春を連れて来た
開け放った窓からは青空が見える もう真っ暗なカーテンなんていらない
ふと外を見れば昔の僕と同じように 必死になって走っている少年が見えた
その少年は言った「1人でも生きていける」 まるで過去のくだらない僕のようだった
手を握ったら何かを感じてようやく分かった 少年は昔の僕なんだね
♪右も左も分からぬまま我武者羅に走るよ でももう大丈夫君が手を引いてくれるから
あの日の僕は笑ってなかった笑えなかったんだ 籠の隅で震える鳥のようだった
だけど僕は今は違うよ君がここにいるから 「独りじゃ生きれない、側にいてほしい」
やっと言えた素直な気持ち僕は変われた
これからも走ってく 我武者羅に走ってく 僕だけの光を掴むために走ってく
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