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【大野くんの甲子園】
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作詞 GABA |
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人並みに生きていけないから
僕は一人で空を見てた
どうしようもなく空っぽな心
助ける人もいない
すがる人もいない
手を握りしめる人もいない
奄美という土地に生まれて
僕は一番星に憧れ
涙に混じるしょぱい汗を
搔きむしり拭い去り
弱虫な弱虫な
満月に向かい走り去る
寄り道せず監督という灯台に
僕は近くで身を潜めて
頭痛がしても耳鳴りがしても
歩み寄る人もいない
忍びなく人もいない
肩を叩きあう人もいない
独りぼっちのマウンド
さよなら甲子園
《試合開始のサイレンが響いて
アルプススタンドが騒めく
ユニホームが甲子園の土色に染まり
8対0惨敗だ
大高の大野君と他のメンバー
サポートしてくれた人々
全国の大高ファン
夏に必ずリベンジを》
作成 令和4年4月22日
作詞 GABA
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