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【藍ちゃんのプレリュード】
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作詞 GABA |
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瞳の前に藍ちゃんという女がいた
桜島が爆発したような顔して
僕達のグループホームへ駆け付けた
僕は好きなように生きて好きなように死にたい
出会いもさようならも
めちゃくちゃだけど
人生のからくりなんてくそくらえ
藍ちゃん僕変わったかな
朝仁で見かけたけど
長浜で見かけたけど
塩浜で見かけたけど
走りながら大声で
藍ちゃん藍ちゃん藍ちゃん
あの時の奄美の天気は曇りだった
瞳の前に藍ちゃんという女がいた
奄美の湯湾岳に雪が降った時
僕達は写真でしか見ることできず
僕はソテツに雪が降るなんて信じられない
2人の愛情は
雪のように解けた
人生七転び八起きなんてね
藍ちゃん僕変わったかな
港町で見かけたけど
末広町で見かけたけど
伊津部町で見かけたけど
泣きながら下を見て
藍ちゃん藍ちゃん藍ちゃん
あの時の奄美の天気は雨だった
瞳の前に藍ちゃんという女がいた
鶏飯とヤギ汁を食べた時
僕達は田舎の父と母を思い
僕は夜中にアラレが降って身震いした
片田舎の思い出は
君じゃなければ
人生に暗雲がたちこめて
藍ちゃん僕変わったかな
浦上で見かけたけど
龍郷で見かけたけど
笠利で見かけたけど
笑いながら空を見て
藍ちゃん藍ちゃん藍ちゃん
あの時の奄美の天気は日本晴れだった
作成 令和4年4月22日
作詞 GABA
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