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EMPTY HOUSE
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作詞 MIRACLE MAN |
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熱い鉄のような感情
桜が散った後の4月の木々
真夏日の週末 もうすぐ連休
自販機でコーラを買う喜び
人生の痛みをひそかに楽しむ
残酷で理不尽な職場の中で
家の中では 少ししめった布団と 白いラジカセ
ボリュームを思わず上げたくなるようなROCKが今はない
EMPTY HOUSE
EMPTY HOUSE
人々の内臓からあふれ出る言葉が欲しい
深い思想に必要な一人の長い沈黙の時間
新しい出会いに 少しウンザリ 週末引きこもる
アリの行列と共に歩く 泥沼の日常
内心笑い 眉間にしわが寄る
笑いたいけど笑えない 遠慮する日本人の情緒を演じる
悪くはなっていないけれど 快楽と無縁な日常
ラジオが恋人 携帯のストリーミングの時代と笑われて
EMPTY HOUSE
EMPTY HOUSE
肉体性を求めるか
AIに委ね 新しい何かに身を寄せるか
ROCKは限界を向かえている
何かを変えなきゃいけない
何かを乗り越えなきゃいけない
現代ははく製にされたオオカミたちが閉じ込められる
心のEMPTY HOUSE GENERETION
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