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黄昏
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作詞 ゆー |
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沈む夕日背中で受けて
ハンドル握って登る坂
これからも僕が何度でも
繰り返す帰り道
高く群れる鳥も帰るよ
羽ばたき休めて眠る森
虫の声細く重なれば
穏やかに目を閉じる
すれ違う車は夕日を写して
黄昏の横顔は
何処か寂しげ
僕は早く君に会いたくなる
誰も彼も大切な人を思って
暮れていくよ
夕日
夕日よ
僕等を照らして
迷わずお家へ帰れるように
叶わぬ思いも温めるように
夕日
夕日よ
家路を照らして
遠くの窓まで知らせるように
駆ける子供の手を引くように
疲れた目に反射が染みる
町並みも人も染める赤
これからも何か終わるまで
繰り返す帰り道
すれ違う人達夕日を宿して
誰そ彼横顔は
何故か優しげ
僕は早く君に会いたくなる
誰も彼も大切な人を思って
暮れていくよ
夕日
夕日よ
明日へ照らして
迷わずお家へ帰れるように
不安に眠れぬ夜を温めて
夕日
夕日よ
家路を抱いて
母子の気持ちを重ねるように
子供の心を忘れぬように
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