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ふたり
作詞 ゆー
見慣れた街に夜が来た
今夜の月夜はまんまるで
二人の足は海を踏む

逃げる魚を追いかけた
波間は寄せては返すだけ
私の歌は砂の中

どんなに大きく叫んでも
伝える口はひとつだけ
言いたい事はひとつずつ

どんなに守っていたくても
私の腕はふたつだけ
近い体は独りずつ

見慣れた街の星々が
今日もキラキラ反射して
海に沈んで朝を待つ

どうせ届きはしないのに
どうせ届きもしないのに
遠い夜空は優しく照らす

見慣れた君と海の中
使える腕はひとつずつ
片方繋いで夜をゆく

いつもの様に夜がきて
まんまる月夜の真ん中で
二人の足は海を踏む

逃げる魚を追いかけて
波間の君が笑うから
夜にもおやすみまた明日

夜にもおやすみまた明日

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたり
公開日 2018/05/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 文字数とか、サビとか全然考えないで作りました。なんかそうゆう気分だったので。。
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