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religion
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作詞 Rr. |
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君の瞳に住む神様は
いつだって僕に罰を与えた
それは苦く苦く
ぎゅっと僕の事を抱き締めた
君の口に住む神様は
いつだって僕に赦しを与えた
それは甘く甘く
そっと僕の事を抱き締めた
掬われたスプーンの上
あなたを見上げて
いっそのこと僕の全て
食べてくれたら良かったのに
痛いの痛いの飛んでいけ
あなたの優しさに溶けていく
意固地やプライドの破片が
何もよりも痛くて 情けなくて
もしも 心を裁く罪があるのなら
この曖昧な僕だ
どうかその手で裁いてください
もしも 世界があなたを間違いと言うなら
正しかった僕だ この身を投げ捨て
あなたを愛したい
僕の中に住む化け物は
いつだって君の愛を食べた
それは黒く黒く
ただ君の事を抱き締めた
僕の中に住む化け物は
いつだって君に愛を贈った
それは黒く黒く
あぁ 君の事を抱き締めた
生まれ変わるとするなら
僕じゃない僕に
意地でも願うんだ
あなたはきっとそれを叱って
だけど分かって欲しいんだ
少しづつ変わっている僕を
星空の一掬いも飲み干せなかった
僕はもう居ないから
もしも 心を繋ぐ糸が見えるなら
あなたの前では
何の意味も無いのだろうな
もしも 世界があなたを消そうとするなら
身勝手でもいい この身を投げ捨て
あなたを守りたい
奪われて 奪われて 泣いていたんだ
ただひたすらに 愛を求め彷徨って
そして出会えた あなたの眩しさに
奪われて 奪われて 笑ってしまったんだ
それがただ一つの光だった
もしも 心を繋ぐ糸が見えるなら
あなたの前では
何の意味も無いのだろうな
もしも 世界があなたを消そうとするなら
身勝手でもいい この身を投げ捨て
あなたを守りたい
もしも 心を裁く罪があるのなら
この曖昧な僕だ
どうかその手で裁いてください
もしも 世界があなたを間違いと言うなら
正しかった僕だ この身を投げ捨て
あなたを愛したい
心と体で あなたを想いたい
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