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カラーコーンダンス
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| 作詞 Rr. |
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赤い赤い カラーコーン被って
路地裏を歩く少年
重い重い風 肩で切って
蹴飛ばした青い情熱
「もういいかい」「まだだよ」 一人ごっこ
繰り返して 見慣れた光景
痛いの痛いの 分かんないほどに
雨の中 踊り狂って
赤い赤い カラー液散って
不甲斐ない日々にバイバイだ
欲しい欲しい 買ったおもちゃのように
捨てられて情けないな
あれもこれも 使えないや
ナイフも錆びて笑ったまんまで
痛いの痛いの 飛んでいけ
雨が止んで 解ってしまう前に
夕暮れまで駄々こねて
本当は自分でも飽きていて
帰り道が分からなくて
それでも声が出なかったから
走って走って走っていた
誰かのせいにして終わらせてしまたなら
愛されたくて 分かって欲しくて
ただ気付いて欲しくて
意地張り一つで 塗り潰して
自分さえ見えなくなって
愛しているなんて 結果を残して
置いていかないでよ
ずるいじゃないか 花束なんて
僕に似合わないのに
今は踊れ カラーコーンダンス
きっと僕はもう化け物だ
誰だって傷付けてしまいそうで
でもその度に思うんだ
もっと優しくできるんじゃないかって
この声はきっと届かないまま
開いた口から花が咲いた
「そうだアメ玉をあげよう。
好きに使っていいさ。
舐めたって甘くないさ、
君はきっと気づいているから。」
そんなに無いよ 証なんて
信じてやまない答えさえも
だから行くよ 怖くたって
この目が見えてしまった その霧の奥側へと
愛されたくて 分かって欲しくて
ただ気づいて欲しくて
意地張り一つで 塗り潰して
自分さえ見えなくなって
愛を譲り合って 綺麗な世界で
罪なんか一つも無くて
それでも背負っていかなきゃ
もう全て抱き締めたいから
「自分が悪い」って 言葉にしたいって
ただ気づいて欲しくて
何も出来なくて そんな僕なんて
最低なままじゃないか
愛しているなんて 結果を残して
置いて行かないでよ
ずるいじゃないか 花束なんて
僕に似合わないのに
今は踊れ カラーコーンダンス
踊って踊って踊り疲れてしまった時に
言うんだ「もういいよ」って
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