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Grassland<グラスランド>
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作詞 只見つづり |
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朝霧のベールが晴れるころ
見渡す限りの草の海
一面の緑の王国に
光は微笑み 風は歌う
牧草は<牧草は>真っ直ぐに<空を向き>
鮮やかに<生き生きと>伸びてゆく<伸びてゆく>
草にも命があるならば
命を牛たちは食べるのです
牛のミルクは僕たちの
命の糧になるのです
緑は広がり 命となって
人の命へと 受け継ぐのです
夕空が茜に染まるころ
白樺並木の帰り道
干し草の気持ちのいい香り
お帰りなさいと雲が笑う
牧草は<牧草は>刈り取られ<集められ>
牛たちの<大好きな>餌になる<餌になる>
牛にも命があるけれど
僕らは牛たちを食べるのです
草の恵みは僕たちの
命の糧になるのです
命はつながり 輪廻となって
時の彼方へと 受け継ぐのです
緑は広がり 命となって
人の命へと 受け継ぐのです
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