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淡雪のようなこの恋は
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作詞 只見つづり |
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あなたが初めて この店に来た夜
三年前の 冬の終わりだった
北国の町の 小さなこの店に
今までの人と どこか違う匂い
私を酔わせて 口説いて 落として
淋しい女の 心の隙をつく
悪い男だと 気づいていたけど
恋する心に 理性などないの
淡雪のような この恋は
悲しい冬の幻
噂であなたが この町を出ると
別れの予感に 問い詰めた夜
三年の間 隠したこの恋は
ひとときの慰め ほんの遊びなのね
お酒で酔わせて 口説いて 落として
かすかな願いに 嘘を重ねたの
悪い男だと 気づいていたけど
どこにも行けない この私だった
淡雪のような この恋は
儚い冬の幻
淡雪のような この恋は
儚い冬の幻
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