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コウモリ
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作詞 僕 |
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消えかかりそうな二人の隙間を縫い合わせる
オレンジの濃い部分を飛び舞うコウモリの群は
破けて悲しみだけ零れ出てる僕らのお揃いの服に影で染め上げた
信号が赤になって止まる
時計の針が優しい夕方に 戻れるものは限りがある
ただじっと待ってる 君が向いにいる風景にデジャヴを強く感じてるとやはり鳴きだしたのは
コウモリ
すべてが赤になる街
すべてが赤になる街
すべてが赤になる街
騒がしさをかぎ分けて通り抜けて
静かな道並ぶ街灯は夜の昼を演じてる
すぐに真っ暗になった夜の約束は素敵だ
また僕は足止めを食らう
風で火傷する素肌に 触れ落ちる関係もう終わる
ただじっと待ってる 君が車に一瞬で消えた風景にデジャヴ覚えた胸騒ぎに
コウモリ
すべてが赤になる街
すべてが赤になる街
すべてが赤になる街
君が点滅するのを待ってる
彼女が赤になる街
彼女が赤になる街
彼女が赤になる街
不機嫌に嘘をつき続ける
すべてが青になる街
すべてが青になる街
すべてが青になる街でも君の点滅をただ待ってる
夜の約束は素敵なコウモリ
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