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たばこの制服少女
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作詞 僕 |
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鋭利な冷たさ それは夏の風だった
少女は何割か夏だった 制服が青くなってた
入道雲浮かせた屋上だった 煙草のケムリっていた
きっと恋だった 確信するまで煙たかった
髪結わえた 制服の少女は 俺も翻すような夏と一体化!!
幸せの隙間 俺の幼少期が挟まってた
少女は知らずに夏だった 制服に手をかけ始めた
それにドキってた俺も夏だった 妄想がケムリだした
夏の夜のピンク 理性の帰る場所は無かった
サイダー空っぽさ 制服の少女は 俺を知ったようにふっと笑った それと同時に煙を吐いた
レンタルビデオで埋めた暇を俺は後悔した
少女からの電話が夏だった 夜が漂っていた
窓開けると冷風の逃亡劇
俺は見逃す他に夜を使わない
俺はその時から確信してた 何なら最初からそうだと思っていた
はじめて吸った煙草が夏だった 好きになれない
それでも恋だった 俺の夏は恋だった
今何処にいるんだ 制服の少女は 俺も翻すような夏と一体化!!
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