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idiom
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作詞 ろいろい |
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首都高の真ん中で 貴方と隠れんぼ
嗤い聲高く 呑み込んでく 蒼空
徒らな神様は 僕等の細い絲を
ばらばらにしちゃって 逢えないよと云ってた
彼等は僕等をなんと称ぶだろう
僕等は彼等をなんと称ぶだろう
言葉なんて要らないねって
貴方と棄てた東京湾 煌めいて
美しいんだ
融け堕した 其れは琥珀 流れて逝く idiom
殘るのは 愛だけ
愛だけ
堕天使を罵り 貴方と鬼ごっこ
戯れ合い愉しげに 唄い合う 緑道
我儘な神様は 僕等の生命の証を
粉々にしちゃって 死んじまえって哭いてた
彼等は僕等をなんと名付けるか
僕等は彼等をなんと名付けよう
情なんて要らないねって
貴方と壊す廃ビル 耀いて
美しいんだ
降り墜ちた 其れは霰 消えて逝く idiom
殘るのは 愛だけ
愛だけ
もうなんにも欲しく無いって
貴方と墜ちてく地上絵 惨酷で
美しいんだ
溢れ出た 身体の琥珀 さらさらとidiom
殘るのは 哀だけ
哀だけ
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