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orange rain blue
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| 作詞 @tsu |
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僕は君を愛したよ
君は僕を見つけ駆け寄って来るよ
そこにどんな世界の矛盾があったとしても涙が溢れるよ
僕にとっての君にそんなに意味はない
君にとっての僕にそんなに大義名分はいらない
そんなお互いを見つけたよ
僕はこれから君が歩んでく日々の
ただひたすらな幸せを願うよ
もう心は公平に平等に針を指さない
僕はこれから君が描く未来に
ありったけの愛を込めるよ
それがどんなにぐちゃぐちゃになっても僕はいつも味方
夢の細部を研究したところで
夢の意義は見つからないだろう
君の中に潜ったって真実は知り得ないだろう
これは時の流れを映した恋の話し
これは僕と君にだけ分かるラブレター
うんざりするくらいに僕には君が必要だ
もう全てに滅入ってしまうくらい
僕の人生は君によって続きが捲られてく
ありがとうなんて言わないよ
でもずっとそばにいるよ、それがいつかお互いにとって
言葉より具体的なありがとうになるから
1人だと遠過ぎて諦めてしまう景色も
君と何かを喋りながら適当に歩いていれば
あっという間に着いちゃうの
未来だとか過去だとか
そんな果てしなく大きなものにいつも
考えちゃいがちだけど、ある時僕の中で何かが変わった
僕はもう未来でも過去でもなく
君との今を大切にしたい
君と話す事、君と見る景色、君と共に生きる今の色彩
君がそこで笑ってさえくれれば
どんなに大切な僕自身のやりかけの事があったって
僕は君とどっかに出掛ける
それでいいと思うの、もう僕の全てはそんなもんなの
君は青、雨が降って、僕はオレンジ
答えを焦らないで
次の瞬間に何がどうなってるかなんて分からない
だって希望は浮かぶもの、感情は揺れるもの
正解を求めないで
世界の基準に自分を無理にあてはめようとしないで
だってこの足で歩いてこそ価値があるもの
君は時に間違っているんだろう
でもそれは僕の中のラインでしかない
そこに説明を付けなければ押し付け
面倒な君がまた泣き喚いてる
でも面倒なのは僕の方かもしれないね
僕を量産したって
気付きはあっても何一つ解決はないだろう
君はいつも僕とは違うとこを見てるから楽しい
でも僕はずっと君を世界から守ってやれないよ
守られてる内は君はいつも独りぼっち
世界のせすらも知らないまま
だからいつか1人で歩き回って
世界に抱いた疑問を教えて
世界からいただき持ち帰った産物を見せて
きっと僕は全てに対して
答えてあげられないと思うけど
僕はいつだって君の心から1番近い場所で生きてる
そしていつか君も気付いてくれるといいな
そしていつか君も分かってくれるといいな
今日僕がこんな想いを書く気持ちを
その手相にも何も刻まれてない
その思考にも何も記されてない
君がいて誰かがいて、誰かがいて君がいる
出来上がったものに何かを加えるのではなく
自分も乗っかってしまうのではなく
自分ってもので世界を感じ、誰かを愛し
どこにもない自分って人を作り上げて
僕は今早まる鼓動を抑えながら
この言葉を綴っているよ
君から見てもきっとまだ青々しく痛々しいだろう
僕にないものを沢山持って
僕にもあった沢山の日々を
君はこれから生きていくんだね
掴んで離さない、その手も僕からどんどん離れてく
その歩みは僕を超えてどんどん遠ざかっていく
君を愛して思った、僕は自由なのだと
君と共に歩いて思った、僕は僕なのだと
僕は青、雨が降って、君はオレンジ
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