|
|
|
燕-tsubame-
|
作詞 桃屋 |
|
気紛れな風は鋭く僕の体を通り過ぎる
そんな一瞬の一握りの風(恋)で
僕の体(心)に傷を付けた
雨が降り出しそうなあの日
燕が僕の傍を通り過ぎた
何かを警告したかのように
外の僕は強気で "何とかなる"と思っていた
それなのに帰りは何故ズブ濡れの雨になる?
さようならが過ぎ去り 僕は一人
大人気ない顔を叩いて 傘を差します
雨が降り出しそうなあの日
燕が僕の傍を通り過ぎた
何かを警告したかのように
中の僕は弱気で 自分を責め続けていた
それなのに時が経つと涙が減るのは何故?
嫌でも離れてゆく 僕は一人
新しい風が来るまで 待ち続けます
|
|
|