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哀恋歌
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| 作詞 桃屋 |
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携帯と睨めっこしながら君からの電話を待つ
「まだかな。まだかな」電話は来るかわからないのに
そして来なければいつもため息ばかりがこぼれ
「勉強しないで自分は何をしているんだろう」
あの日から電話は来ない 君に掛けても出てこない
やっぱり嫌われたのかな やっぱり自分じゃ駄目かな
切ない思いばかりが自分の胸に突き刺さる
「痛い。痛い」何もする気にもなれないよ
君がいなきゃ自分は何も出来ないんだ
君がいなきゃ自分は心が休まらないんだ
この気持ち君にも伝わってくれているのかなぁ
勉強机で一人携帯を眺めながらいつもそう思っている
「夢なら覚めて」とほっぺを抓るが「これは現実」
悲しいけれど認めなきゃいけないと心で思う
あの頃の君になって下さい でも君は戻ってこない
神様には何度も伝えたよ 「何でこんな悪戯するの？」って
TVで流れる人物はこんな想いもしてるのかなぁ
知らずにそう深く入り込んでしまう私の悪い癖
君がいなきゃ自分は何も成長出来ない
君がいなきゃ自分は夢さえも見れない
TVで踊る人はこんな想いしているのかな
町で歩く人はこんな気持ちになってるのかな
クラスの人はこんな想いしているのかな
大好きな君はこんな気持ちになってるのかな
なっていて欲しい
だって自分もなっているから
切ない思いばかりが自分の胸に突き刺さる
「痛い。痛い」何もする気にもなれないよ
君がいなきゃ自分は何も出来ないんだ
君がいなきゃ自分は心が休まらないんだ
君が誰かに取られたりしたらどうしよう
涙が止まらないよ誰か治療薬を下さい
君が私の全ての病気を治してくれる
君が私の全ての病気を治して欲しい
これで100回目の電話だね・・・
君はいるかな 君は出てきてくれるかな
声が聞きたい 君の声が聞きたい
それだけでいいから・・・・
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