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傷みの先で
作詞 雨宮多識
敷かれたレールの上での出会いを
大げさに語れば笑われるかな
言いたい奴には言わせておけよ
僕らもう届かないところまで来ている

こちらに向かって手を振ればきっと
別の未来はあっけなく訪れたけれど
もう遅いさ どんなに痛々しくても
諦めて僕を眺めておくれ

月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている


お互い不誠実 気だってそぞろで
羨んで 逆に優越感じて
そんな殴り合いも今なら
妙に甘ったるかったりしてね

鉄みたくこわばる君の手 唇
僕が恋を無視してきたせいだね
わかりやすい優しさは今更ないけど
君なら誤解しやしないだろう

月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている


愛なんて単調で香ばしい
セリフに逃げる僕を許して
こんな言葉しか知らないんだ
愛していると…


月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても

月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 傷みの先で
公開日 2016/08/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
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