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傷みの先で
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作詞 雨宮多識 |
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敷かれたレールの上での出会いを
大げさに語れば笑われるかな
言いたい奴には言わせておけよ
僕らもう届かないところまで来ている
こちらに向かって手を振ればきっと
別の未来はあっけなく訪れたけれど
もう遅いさ どんなに痛々しくても
諦めて僕を眺めておくれ
月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている
お互い不誠実 気だってそぞろで
羨んで 逆に優越感じて
そんな殴り合いも今なら
妙に甘ったるかったりしてね
鉄みたくこわばる君の手 唇
僕が恋を無視してきたせいだね
わかりやすい優しさは今更ないけど
君なら誤解しやしないだろう
月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている
愛なんて単調で香ばしい
セリフに逃げる僕を許して
こんな言葉しか知らないんだ
愛していると…
月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
月に見放されたみじめな愛を
星も目を逸らすみじめな愛を
この体 やがて傷んでしまっても
僕と君だけが温めている
僕と君だけが温めている
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