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幸せになってね。
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| 作詞 sayu* |
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遠くで笑ってるはずの君へと言いたい事は
限りなく幾つも浮かぶけど
実際に僕に言えることは
ほんの一握りの欠片
いびつに尖って胸をチクリと刺す
笑ったつもりが笑えてなかった
窓ガラスに映った僕はどうも影を背負っていて
君がいないと笑えないよ
僕は生きていけないよ ほんとだよ
そんなこと言ったら
君はあの時と同じように
涙溜めて 大袈裟だ、と笑うかな
くしゃくしゃに丸めた思い出も皺伸ばして
宛て名はもちろん 僕の君へ
失くさないと誓った恋すら
簡単に見失うそんな時代だけど
だからこそあたたかな光が降り注ぐ日々を
大事に愛しく思えるんだよ
君がいないと笑えないよ
僕は生きていけないよ ほんとだよ
そんなこと言えたら
君はあの時と同じように
涙流して ありがとう、と笑うかな
ここのとこずっと眉間に寄せてた皺伸ばして
明日ももちろん 君を想う
胸を刺す痛みは消えないまま
それでも君との思い出は甘く僕を溶かす
分かち合ったあの日の愛は今も
僕の中であたたかく光ってるよ
だから安心していてね 僕は忘れてないから
君も憶えていてね 僕が愛してたこと
遠い君へと言葉足らずだけど
言えることがあるなら
それは それは 幸せになってね
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