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透明なつばさ
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作詞 sayu* |
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目を閉じて眠りについても
還らない日々ばかり探す 僕は
もしかしたら最後かもしれない君の笑う顔を
焼き付けるのに精一杯だった
おかげで今でも思い出すその一瞬は色濃く
何も言えず のみこんんだ僕の全てすら戻ってくる
長すぎる夜にも慣れてしまいそう
無理に羽ばたいて ばたつかせて
飛べそうな窓の外見てる
冷える夜の風邪にまたがって 何処までも行けそう
不意に嫌になって ばたつかせて
君のいない今日に沈む
閉ざした僕の窓 もう誰も入れはしないから
ぬるい熱にうなされても
とめどな日々ばかりに泳ぐ 僕は
もしかしたら最後また一度君の笑う顔に
出逢うことをどっかで望んでいた
さすがに今では思い出す回数は少なくなった
でもただ立ち尽くした僕は僕を好きになれないまま
君なしだけど 君と共に在りたいんだ
何故に失って 思い出して
残ったぬくもりを大事に
冷える夜は風ひひとひら涙こぼして眠る
不意に嫌になって ばたつかせて
わがままな僕を許して
せめてあの日の君 もう誰にも渡しはしないよ
夢の中でも 君を待っているよ 今も
声枯らし 夜の空仰ぐよ 今も
無理に羽ばたいて ばたつかせて
奥底の「本当」を揺らすよ
冷える夜の風にまたがって 何処までも行けそう
何故に失って 思い出して
僕だけの今日に沈む
せめてあの日の君 今も僕の中で生きる
無理に羽ばたいて 奮い立たせ
飛べそうな窓の外見てる
冷える夜の風にまたがって 君のところまで行けそう
今も好きだって ばたつかせて
君といる明日を願うよ
閉ざした僕の窓 君以外入れはしないから
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