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あふれてく
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| 作詞 sayu* |
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わたしが愛したあの人は
今何を見て 何を感じているの
同じ世界を生きているのに違う視界
離れてく 離れだす
想い合うことが難しいことだなんて
君に会う そのときまで
思いもしなかったよ
それくらい君は大事な人でした
分かってるから 余計に切ないね
笑って手を繋いだ
あの頃の「今」はいつか遠く
気付けば見えなくなってて
確かめ合うことさえできずに
さよなら、さえも言えずに
わたしが愛したあの人は
今何を見て 何を感じているの
「寂しい」だなんて言わないよ だって
好きでいる 好きのまま
想いがすれ違って 気付かずに生きるから
人と人の間には切なさが溢れてく
君とわたしの間にも切なさが溢れてく
数え切れない思い出を連れて
前を向いて生きていれば
いつかまた君に出逢えるような そんな気がして
甘ったるい飴が絡みつく一人の帰り道
君が戻ってくる、なんて、ね
甘すぎるわたしにも「さよなら。」
いつの間にか溢れてた涙に
また君を思い出す
今何を見て 何を感じているの
同じ世界に生きてるのに、ね
届かない 届けない
あふれてく
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