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思い出
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作詞 ちあき |
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振りまいた愛嬌も
朝から作った笑顔も
全てが自分のためにあるなら
全てがむだに思えてきた
心の底では泣いてる
いつも
知らない間にできた厚いカーテン
外の世界をみないよに
流れっぱなしの音楽に
自分なりの歌をのせてみよう
乾いた笑い 羨望の眼差し
背中に投げた悔し涙
想ったって叶わないって
想われたくて想っちゃうんだって
いつだって自分が可愛くて
結局あなたのこと好きじゃなかった
溢れてくる欲求に
従えば虚しさも滲んでたようで
止める術をこの間どこかに捨ててきたような気がする
誰かの助言を聞き流して
そんなの必要ないのって
自分以外をこの心に
入らないようにしてたの
今更寂しいなんて言えないよ
後悔ばかり?それもそのうち
こうなるのが自分だね
まだ残るかすかな残像
この感触忘れたくない
あなたが初めて認めてくれた人
自分で自分を許してあげよう
あなたはもういらない
はやくでていって
だけどこの思い出だけは額縁に入れて飾っててあげる
いつかまた会えたなら
その時は声かけてね
もう少し大人になってるから
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