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刃
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作詞 シュシュ |
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人は 街を あとにして
帰らない日々を 振り返り 重ねる
目に見えない なにかが
届かないものを 心に 映し出す
ビルは幾つも空を超えた 使い捨ての愛は乾いた
転がるように舞う 哀しい風も
きっとだれかの背を見つけて
影が朝を追い出して
帰れない人の 居場所を変えた
もう見えない それでも
愚かだと知って 願いを 映し出す
淀んだ明日が道に落ちた 猫をかぶった人が泣いた
落ち込むように舞う 悲しい空も
きっといつかは人に寄り添って
空気を切り裂く
冷たい呼吸
あなたに届かなくても
続くんだよ
ビルは幾つも空を超えた 使い捨ての愛は乾いた
転がるように舞う 哀しい風も
きっとだれかの背を見つけるから
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