|
|
|
月色
|
作詞 シュシュ |
|
すべて嫌って生きていくのは とても簡単で
だから好きになってゆこうと 決めたのに
痛いくらいにわかっているから 独りきりでも
別に怖くはないわ むしろその方がいい
目の前のものくらい 見えているよ
あたしの居場所くらい わかってるの
月のように 堂々とした優しさを 奏で 育てて
あなたに続く手のひら 温もりだけは 覚えてる
もう 続きはないけれど・・・
まるで意味がはじけたような 不思議な音がしたら
いつの間にか握っていたよ 悲しみも
生き抜く事くらいできなきゃいけない 決まってる
昔恐れた死よりも 難しいけれど
色があって それが見えていたなら 許し 笑って
あしたを見てる人々 道すじならば あの方角
さあ やってみるよ
不安がにじみ出て 明日を照らしても 歩けるからそれでいい
悲しい過去だって 忘れられるから
月のように 堂々とした侘しさでも 光り 続けて
あなたに伸ばす手のひら 輝きだけを 吸い込み
そうできたら 前を向いて歩くよ 歩き 続けて
あなたに続くこの先 温もりだけは 覚えてる
そう この先に続きはある・・・
|
|
|